野付半島


ラムサール条約に登録されている湿地で、根室と知床の中間くらいに位置しています。

半島の付け根からネイチャーセンターに向かう道の右手にまず、ナラワラという観光スポットがあります。ここは枯れたミズナラが立ち並ぶ景色が広がっています。野付半島の最大の見どころであるトドワラまでは、ネイチャーセンターに車を置いて歩いて30分程ですが、遊歩道が整備されているので歩きやすいです。

また、通年はやっていないようですが、ネイチャーセンターからトドワラに行く、馬?ロバ?の馬車もありました。トドワラにはたくさんのトドマツが立ち枯れていて、荒涼とした風景が広がっています。

清々しいというよりは、鬱屈とした景色かもしれませんが、時が止まったような静謐さが漂う独特の場所です。トドワラは地盤沈下によって海水に浸かったために枯れてしまったそうですが、年々さらに進む地盤沈下で枯れ木さえも減ってきているそうなので、この景色が存在する間に見に行くことができてよかったです。

メジャーな観光地ではありませんが、大自然北海道の雄大さを体感されたい方や、風景写真撮影が好きな方におすすめです。